今週の注目感染症  2021年・40週(10月4日~10月10日)

~播種性クリプトコックス症~
クリプトッコクス属真菌による感染症です。
クリプトッコクス属真菌は土壌に生息しており腐敗した木材や、鳥の糞中で増殖します。
健康な人では吸引して感染しても発症することはまれですが、免疫力が低下した際に発症する場合があります。
おもな症状は、発熱、頭痛、発疹、筋肉痛、体重減少、倦怠感や乾いた咳などです。
免疫力が低下した人が感染すると重症化しやすいので注意が必要です。
予防として免疫機能の低下している人は土ほこりや鳥の糞には近づかないようにしましょう。

~新型コロナウイルス感染症~
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今週の報告数は516例となり、前週793例から減少しています(※患者情報の変更により、前週と数字が異なる場合があります)。
現在政府により神奈川県に発出されていた緊急事態宣言は9月30日で解除されました。
神奈川県では感染の再拡大を防ぐためにこれまで行ってきた要請を段階的に緩和することとしています。
(詳細は、神奈川県ホームページ参照>>詳細はこちら
また神奈川県で実施している変異株モニタリングの結果では、現在の流行の大半はデルタ株によるものと分かっていますが、流行株が変わっても、基本的な感染対策は十分に有効です。
今後も手洗い・マスク着用といった従来の行動維持を心がけてください。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(令和3年10月15日更新)