今週の注目感染症  2021年・18週(5月3日~5月9日)

~RSウイルス感染症~
神奈川県では、今週のRSウイルス感染症報告数が37件(定点当たり0.17)となり、17週まで3週連続で増加していましたが減少に転じています。
しかし全国的にはいまだに高い発生率の地域が散見され注意が必要です。
RSウイルス感染症は、RSウイルスの感染による、乳幼児に多くみられる急性呼吸器感染症です。
発熱、鼻水などの症状が続き、多くは軽症で治りますが、乳児(特に生後3か月未満)や基礎疾患を持つ小児が感染すると、細気管支炎や肺炎を起こして重症化するリスクが高くなります。
国内では、冬に流行のピークが見られましたが、近年は7~8月頃から報告が増える傾向があります。
感染している人の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことや、ウイルスの付着した手で口や鼻などの粘膜を触ることで感染します。
流水・石鹸による十分な手洗い、手指消毒、手を触れる場所の消毒、咳エチケット(咳・くしゃみが出る場合はマスク着用)などを行い、感染を予防しましょう。

~新型コロナウイルス感染症~
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今週の報告数は1,682例となり、前週1646例からわずかに増加しています。
神奈川県では、4月16日より横浜市、川崎市、相模原市が、4月28日より鎌倉市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市がまん延防止等重点措置の対象地域になりました。
(詳しくは、神奈川県ホームページ参照 >>詳細はこちら
引き続き、3密(密集、密接、密閉)の回避、マスク着用、手指衛生(手洗い、アルコール消毒)などを心がけ、感染拡大を防ぎましょう。


【神奈川県感染症情報センターより参照】
(令和3年5月13日更新)