今週の注目感染症  2021年・12週(3月22日~3月28日)

~結核~
結核菌の感染により主に肺炎を起こす病気です。
神奈川県の2021年第1週から第12週までの累計報告数は249例となり、同時期の2019年(331例)、2020年(245例)と比べ、やや減少または横ばいで、継続して報告がみられます。
咳やくしゃみに含まれる結核菌が空気中に舞い、それを吸い込むことで感染します。
現在では、早期に診断して、適切な治療を受ければ治る病気となっていますが、放置すると致命的となる場合もあります。
結核の早期発見には健康診断の胸部レントゲン検査が有効です。
検査で異常を指摘された場合には、必ず医療機関にて精密検査を受けましょう。
また、咳や痰などの症状が長引く場合には結核も疑って受診しましょう。

~新型コロナウイルス感染症~
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今週の報告数は660例となり、前週693例から若干減少していますが、まだ第二波のピークを上回る水準です。神奈川県では、4月21日までを「リバウンド防止期間」とし、外出自粛や営業時間の短縮などの要請を継続しています。
引き続き、3密(密集、密接、密閉)の回避、マスク着用、手指衛生(手洗い、アルコール消毒)などを心がけ、感染拡大を防ぎましょう。


【神奈川県感染症情報センターより参照】
(令和3年4月1日更新)