2019年02月22日

今週の注目感染症  平成31年・7週(2月11日~2月17日)

~麻しん~
西日本で報告が多くなっていますが、神奈川県でも報告が続いています。
麻しんを疑う症状がみられる場合は、予め麻しんを疑う旨を連絡の上で医療機関を受診しましょう。
予防にはワクチン接種が最も有効です。

~風しん~
神奈川県では今週も9件の報告があり、流行が続いています。

~インフルエンザ~
全県の定点当たりの報告数は第4週(1月21日~27日)をピークに減少しており、警報終息基準値(定点当たり10)まであと少しです。

今週の定点把握対象疾患
・インフルエンザの定点当たりの報告数は、全県(10.48)で前週(28.68)より減少しています(警報終息基準値:定点当たり10)

・水痘の定点当たりの報告数は、鎌倉保健福祉事務所管内(1.00)で注意報レベル(1)です。

【神奈川県感染症情報センターより参照】
(平成31年2月21日更新)